ゲーム業界は学歴が重要か？学歴フィルターや重視しているポイントを解説

表向きには学歴フィルターはないと言われていますが、現実では様々な形で存在しています。

学歴フィルターとは、一定の大学出身者を優遇する、社内で決定した偏差値に満たない大学出身の応募者を選考から外す等、応募者をふるいにかけることです。

しかし、全ての企業に学歴フィルターが存在するわけではありません。

学歴フィルターがかけられる場面としては以下の5つが知られています。

■インターンシップ

・特定の大学在学者にのみ案内が届いたり、申し込みができたりする

・大学によって期間や内容が違う

■会社説明会

・特定の大学在学者が優先的に申し込める

・特定の大学在学者しか申し込めないこともある

■エントリーシートの確認

・特定の大学在学者のみ確認されたり、優先して確認されたりする

■採用選考

・特定の大学在学者の書類が優遇される

・筆記試験の合格点を大学によって変える

・面接までこぎ着けた学生を比べた時に、大学で合否を決める

このように、残念ながら学歴フィルターは都市伝説ではないのです。

次章では、ゲーム業界の学歴フィルターについて紹介します。

ゲーム業界には、大小さまざまな企業が存在しています。

新卒採用でかなりの人が集まる人気企業では、多少セグメントするために学歴フィルターを設けている可能性は十分にあります。

誰もが知る大手ゲーム会社には、世界中にファンがいますし、就職希望者もとても多いです。

そのため、応募者全員をじっくりと見ることができないであろうことは想像に難くありません。

採用活動の構造上、時間とコストを考えると、仕方がない面があるのです。

新卒採用だけを考えれば学歴フィルターの存在が気になるかも知れません。

しかし、ゲーム業界は転職が活発で、多くの人が転職を繰り返しています。

転職では、学歴よりも経験やスキルの方が重視されることが多いのです。

次章では、グローバルなゲーム会社であるネクソンが、採用で重視しているポイントについて紹介します。

ネクソンの採用活動のメインは「中途採用」です。

その為、学歴ではなく「人（応募者の経験や魅力、能力）」を重視しています。

ネクソンが見ているのは素養や必要な資格、学びの経験の有無です。

例外として、法務等の専門的な知識や資格が必要な職種の場合には多少の影響もありますが、基本的に足切りで何かを取り入れていることはありません。

また、ネクソンはゲーム業界のみならず、他業界からの入社率も70％と高い会社です。

ゲーム業界に次いでIT業界、広告・出版・PR業界からの転職が多く、他社で培った経験やスキルと「応募者自身」を見て合否を決めています。

基本的には学歴は見ていません。

実はネクソンは出戻りも大歓迎で、実際に退職後にまた入社して活躍している社員もいます。

ネクソンはダイバーシティを大切にしており、学歴はもちろん、国籍・性別・年齢を問わず人材を募集しているゲーム会社です。

ネクソンのリアルな職場について、こちら（https://recruit.nexon.co.jp/workplace/）で紹介しています。

ぜひチェックしてみてください。

ネクソンには、ゲームが好きでゲームを通してプレーヤーを楽しませたい、幸せにしたいと考えている社員がたくさんいます。

ネクソンにはチャレンジしやすい社風があり、やりたいことで成長ができる会社です。

自分の仕事の範囲を超えたチャレンジもできるので、大きな成長に繋がります。

「MMORPG業界は実際の職業も多い？役割と仕事内容を知ろう！」でも紹介したように、社内でのジョブチェンジも可能です。

また、ネクソンには中途入社でさまざまなバックグラウンドを持つ社員が多くいます。

メイプルストーリー（https://maplestory.nexon.co.jp/）やマビノギ（https://mabinogi.nexon.co.jp/）、EA SPORTS FIFA MOBILE（https://mobile.nexon.co.jp/fifamobile/）など、多種多様なIPを運用したり、新規IPに携わったりするにも、学歴ではなく多くの社員のあらゆる経験が役立っているのです。

募集中の職種はこちら（https://recruit.nexon.co.jp/job/）でチェックしてください。

現在募集中の職種でなくても、一人ひとりにマッチした職種の募集が開始された際に採用担当からご連絡できる、事前登録も募集中です。

詳しくはこちら（https://recruit.nexon.co.jp/job/job-search/）でご確認ください。

あなたもネクソンで自分の得意や好きを伸ばし、スキルを磨いてゲーム業界で一緒に活躍しませんか。

ぜひ、エントリーをお待ちしております。